スポンサードリンク
|
時制の働きを知る |
文章の「時」の違いを動詞の形を変えることで表わします。この時の表し方を時制といいます。 時制は主に現在時制、過去時制、未来時制、現在完了、過去完了、未来完了の6つがあります。これらを理解することで時制の働きを知りましょう。
【現在時制】 現在の状態や習慣的な動作などを表します。動詞の原形を使いますが、主語が3人称の場合は原形に-(e)sがつきます。 例: My father walks in the park every morning. (私の父は毎朝公園を歩きます。)
【過去時制】 過去の動作・状態などをあらわし、動詞の過去形を使います。文中の過去を表すキーワード(yesterday,last day)などに注目すれば過去時制の見分けが出来ます。 例:
He looked happy yesterday.(昨日彼は幸せに見えた。)
【未来時制】 未来の時点における出来事や、これから起こる予測を表します。will、be going toを動詞の前におき未来形が形成されます。文中の未来を表すキーワード(tomorrow, next month,
soon)などに注目すれば未来時制の見分けが出来ます。 例: I will
be seventeen years old next month. (私は来月17歳になります。)
【現在完了】 現在完了は過去のある時点から現在までのつながりを表します。have(has)+過去分詞で表します。キーワード(since, for)などに注目して見分けられます。 例: I have known her since she was a child.
(私は彼女が子供のころから知っています。)
【過去完了】 過去完了は過去のある時点までの継続、経験、完了を表します。形はhad+過去分詞。過去完了を表すキーワードはthat
timeです。また、文中で従属節を形成し、主節の過去形と共に用いられることが多いです。 例: He had seen her three
times by that time.
(その時までに彼は3回彼女を見た。)
【未来完了】 未来のある時を基準にして、その時までの動作や状態の継続・経験・完了を表します。will
have + 過去分詞を使います。 例: I will have written my
first novel by next month. (私は来月までに最初の小説を書き終えているでしょう。)
※時制のイメージ図
|
|
--------------------------------------------------------------------------
TOPリンクサイト様
TOEICスコアアップ専門本屋 攻略!TOEIC 英語漬け.com ホンネの留学情報 英語教材
|
|